今回は、「住所や電話番号が不明でも荷物を送れる、ゆうパックスマホ割アプリ」について説明しますね。
荷物を送りたい相手がいるのに、住所や電話番号がわからない時ってありませんか?
わざわざ聞くのも面倒だし・・・・・・なんて時に大変役立つのが、日本郵便の「ゆうパックスマホ割アプリ」なんです。
以下、相手（受取人）の住所や電話番号が不明でも荷物を送れる「ゆうパックスマホ割アプリ」について、説明していきます。
住所や電話番号が不明でも荷物を送れる「ゆうパックスマホ割アプリ」
それでは、「ゆうパックスマホ割アプリ」を用いて、住所や電話番号不明な相手に荷物を送る方法を説明しますね。
相手（受取人）のメールアドレスを入力すれば、荷物が送れる!!
「ゆうパックスマホ割アプリ」にある「かんたんSNSでお届け」機能を用いれば、相手（受取人）の住所や電話番号が不明でも荷物を送ることができるのです。
画像元：日本郵便
これは、革命的な機能ですよね。
ただし、発送時に相手（受取人）のメールアドレスを登録する必要があります。
つまり、メールアドレスすら分からない場合はお手上げというわけ（笑）
また、当然ですが、「ゆうパックスマホ割アプリ」をダウンロードして、「ゆうびんID」を登録する必要があります。
相手（受取人）が、配達時間と受取り場所を選択する!!
前述の「かんたんSNSでお届け」機能を用いて発送手続きをした場合、配送通知メールが相手（受取人）に届きます。
その配送通知メールを受け取った相手（受取人）が、配達希望時間帯と受取り場所を選択します。
画像元：日本郵便
荷物の受取り場所は、「郵便局」「コンビニ」「はこぽす」から選ぶことができます。
画像元：日本郵便
ただし、受取り可能なコンビニは、「ローソン」「ミニストップ」「ファミリーマート」のみです。
＊一部店舗で例外あり。
ちなみに「はこぽす」とは、郵便局などに設置されたロッカーのことですね。
「かんたんSNSでお届け」機能を用いた場合、相手（受取人）の自宅に直接届けることはできないので、ご注意ください。
自分（差出人）の住所や電話番号は入力する必要がある!!
相手（受取人）の住所や電話番号入力の必要は無い「ゆうパックスマホ割アプリ」。
しかし、自分（差出人）の住所や電話番号の入力は必要です。
まあ、自分の住所や電話番号くらいは暗記しておくべきでしょうね。
また、「ゆうパックスマホ割アプリ」にプライバシー配送機能ないので、相手（受取人）には自分（差出人）の連絡先が知られてしまうので、ご注意ください。
「ゆうパックスマホ割アプリ」その他の利点
連絡先のわからない相手にも荷物を送ることができる「ゆうパックスマホ割アプリ」ですが、実はその他にもメリットがあるのです。
基本運賃から180円割引きになる!!
「ゆうパックスマホ割アプリ」を利用して荷物を送ると、ゆうパック基本運賃から180円引きになるというメリットがあるのです。
また、受取り場所を郵便局に指定して発送すると100円引きになるのです。
さらに、荷物を発送する前月までに、1年間で10個以上の発送があった場合、10%割引きになるのです。
お得過ぎて、現金でゆうパックを利用するのが馬鹿らしくなりますよね。
ただし、「ゆうパックスマホ割アプリ」を利用した場合、「持込割引」「同一宛先割引」「複数口割引」は適用されませんのでご注意ください。
窓口での支払いが不要!!
上記のように、大変お得感のある「ゆうパックスマホ割アプリ」ですが、窓口での支払いが不要というメリットもあるのです。
というのも、クレジットカードによるアプリ内決済だから。
現金を持ち歩かない、本格的なキャッシュレス時代に突入しそうな現代社会においては、大変有り難い機能ですよね。
あて名ラベルの手書きが不要!!
また、「ゆうパックスマホ割アプリ」を利用した場合、あて名ラベルの手書きが不要になるというメリットもあるのです。
「ゆうパックスマホ割アプリ」の荷物を送り方
1．アプリにあて先を入力する
↓
2．表示された二次元コードを郵便局の「ゆうプリタッチ」でスキャンする
↓
3．あて名ラベルが印字される
↓
4．あて名ラベルを荷物に貼り付けて、窓口に出す
・・・・・・という手順で、荷物を送れるのです。
アドレス帳登録で、2回目以降のあて先入力が不要!!
さらに、「ゆうパックスマホ割アプリ」には、大変便利なメリットがあるのです。
なんと、1回入力したあて先は、アドレス帳登録することで、2回目以降のあて先入力が不要になるのです。
これ、めっちゃ便利ですよ。
何個も荷物を送る場合は、ものすごい時間短縮になりますからね。
以上、相手（受取人）の住所や電話番号がわからなくても、メールアドレスさえわかれば、荷物を送れる「ゆうパックスマホ割アプリ」について、説明しました。
本記事が、あなたの快適ライフの一助となれば幸いです。
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